矯正④マウスピース矯正の歯磨き方法
こんにちは。Gigiです。
今回は
マウスピース矯正時の歯の磨き方方法についてです。
マウスピース矯正って比較的新しい
矯正方法なので、歯医者さん以外の
実際にやっている人の情報が検索してもなかったので
今回矯正歯科で教わった歯磨き方法を紹介いたします♪
いつもの歯磨きに4つ足すだけです。
今の所初めて2週間ですが
特に虫歯はなく、綺麗に磨けていると言われました♪
せっかく矯正して綺麗な歯並びになったのに
虫歯になっていたら
治療費も通う手間もかかるし勿体無いですよね。
実際に行う歯磨き方法は、
いつもの歯磨きに加えて
①ワンタフトブラシ を使う
②デンタルフロスをする
③寝る前にフッ素を歯につける
④食べた後にすぐ磨く
です。
これで磨き残しをなくし、虫歯を予防し
歯を清潔に保ちやすくなります!
ワンタフブラシとは?
ヘッドが小さく、普通の歯ブラシでは
届きにくいところをピンポイントに磨ける歯ブラシです。
ワンタフトブラシを使えば、
歯と歯が重なっていて、普通の歯ブラシでは届かない
こーいう所を
ピンポイントに磨くことができます。
(すみません、乱れ放題の私の歯です)
また、ワンタフトブラシを提供している
プラウト|株式会社オーラルケアによると、
ほとんどの人が
こういった歯と歯の間や歯茎と歯の間(赤)を
きちんと磨けていないのは知っていましたか?
これもワンタフトブラシを使うことで磨き残しを防ぐことができます。
磨き方は、歯と歯の間に当てて、
かき出すのではなく、くるくる回します。
くるくる回すことで歯垢を細かく分解し、
毛細管現象という現象で
ブラシの部分で吸い上げることができるのです。
②デンタルフロスを使う
これはもうすでに使っている方も多いと思います。
私は使ったことがなかったので
今回デンタルフロスデビューしました。
矯正歯科でもらったのは
こういったU字のタイプでした。
U字のタイプのメリット
は
・歯ブラシのように持って使える
・つまようじタイプのものより角度を傾けなくてよい
・片手で使える
です。
U字タイプのデンタルフロスの使い方
①一つ一つの歯の間に入れ、歯茎まで入れる
②歯にそわせて横に動かし、汚れをかき取る。
③次の歯に行く前にデンタルフロスを洗い、
ついている汚れを落とす。
次の歯に汚れをつけないためにも、
一回一回フロスを綺麗にするのは大事です!
ちなみに矯正歯科でもらったデンタルフロスは
すぐに糸がハゲて使えなくなったので、
新しいものにしました。
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③寝る前にフッ素を歯に塗る
矯正歯科でもらった
フッ素を歯ブラシそにとり、少し歯を磨いて
1回軽くゆすぎ、マウスピースをして寝るだけ。
フッ素を流しすぎないように、
ゆすぎは軽くで大丈夫です。
なぜフッ素は虫歯予防にいいのか?
虫歯の仕組み
歯磨き粉などを提供している
クリニカ https://clinica.lion.co.jp
によると、
虫歯とは、口の中にいる
むし歯の原因菌(ミュータンス菌)が作る酸が
歯のカルシウムを溶かし、やがて穴があいてしまう病気です。
そう、実は
虫歯の原因菌って常に口の中にいるんです。
その
口の中にいる虫歯の病原菌が
歯垢(白いネバネバした塊)を作り、
食べ物に含まれる糖が酸を作り、
その酸が歯を溶かして歯に穴があき虫歯になります。
フッ素はなぜ虫歯予防にいい?
歯の表面はエナメル質でできていて、
その歯の表面に穴が開く直前の
初期むし歯の状態であれば
フッ素が修復してくれます。
また、口の中の唾液にも
歯に穴を開ける酸を中和し洗い流す力もあります。
ですが、マウスピースをつけていると
唾液が歯に直接触れにくいので
作り出された酸(虫歯の元)を追い出すことができないのです!
しかし
寝る前にフッ素を塗ることで
マウスピースで歯を塞いでしまっていても
寝ている間にフッ素が歯を修復してくれるのです!
そのためマウスピース矯正では
フッ素が虫歯予防に効果的です。
④食べた後はすぐに歯を磨く
マウスピースは1日の装着時間が決まっています。
私の場合は22時間です。
歯が動きやすくなるように装着時間を長く取れるようにしましょう!
食事が終わったらすぐに磨いてマウスピース装着、です!
まとめ
マウスピースでの歯磨き方法のコツは3つです。
①ワンタフトブラシで歯ブラシが届かないところを磨く
②デンタルフロスで歯間の汚れをとる
③フッ素を寝る前に歯に塗る
④食べた後にすぐに歯を磨く
です。
矯正が終わった後に
綺麗な歯並びと綺麗な歯が見れるのが楽しみですね♪
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