スペイン人だらけの時々スペイン語環境だったローカルジョブ
こんにちは。Gigiです。
私がカナダで初めて働いたローカルのレストランについてお話しします。
そこはスペイン人だらけの時々スペイン語環境な職場でした。
そこは昼はカフェ、夜はディナーをやっている小さなレストラン。
私はキッチン担当になりました。
初めてローカルジョブで働ける、、！緊張とワクワクを胸にキッチンに入ってみると、
そこには一見ヤンキー集団？とも思える男性達が
４畳ほどしかないめちゃくちゃ狭いキッチンに何人も。
ロン毛、ひげ、スキンヘッド、タトゥー、なんでもあり。
しかもみんな外国人だから体が大きくて
存在感がすごい。
その時の心境は、
職場間違えたかな、、いやでも外国だからタトゥーなんて普通だよね、
話してみてたら意外と優しいかも、、？
ビビってました。
いやしかしビビってはいられない。と一人一人に挨拶。
今思うと、私は外国人に見慣れていなかったようです。
特に映画に出てくるようなチョイ悪な外国人。
だけど、実際話してみたら優しい人ばかりだった！
(偏見や先入観は良くないですね、、反省)
キッチンではヒップホップを大音量で流し、
テンションが上がれば歌い、踊る、
(もちろん仕事はちゃんとやっています)
とファンキーな現場ですが
毎回元気？と声をかけてくれたり、
重いものを持ってくれたり優しい人が多かったです。
特にそこで働いていたスペイン人ダニエルは
スーパーフレンドリーで
すぐに仲良くなり仕事以外でも遊んでました。
私が出会ったスペイン人の印象ですが
初対面でも気さくに会話できる人が多く、
冗談を言ったり素直に自分のことを話したり、思いやりがあって
なんか懐に入る人が上手なんですよね。さすが、情熱的で陽気な国スペイン。
そう、そこにはスペイン人が3人も働いていたのです
インターナショナルな職場は時々スペイン語環境
私のシフトはそのスペイン人３人とかぶる事が度々ありました。
スペイン人３人が集まるとどうなるかというと、、
おしゃべりが止まらない。
本当にずーっとマシンガントークで、もう完全にスペイン語環境。
でも話しながら何かをするのは慣れているのか、ちゃんと手は動かしていたからすごい。
（それにそのうちの一人は就業の30分前に来て仕事を始めるぐらい真面目）
そしてスペイン人ダニエルは
英語の文法や発音の間違いを気にせず英語を話す人だったので、
（そのコミュニケーション能力が羨ましい！）
私も間違いを気にせず気軽に英語を話すことができていい練習になりました。
デスパシート(スペイン語の世界中で有名な曲)の歌詞の意味を教えてもらったり、
また、作ってくれるまかないにも愛がこもってて可愛いんです。
別のスペイン人ハビーが作ってくれるまかないがいつも可愛くて癒されてました。
この時の目玉焼きは笑ってますが、怒ってる顔バージョンもありました。おちゃめなハビー。
また、日本人の奥さんが居て日本語を少し知っているので、
日本語で話したり、日本語を教えたり、
そんな感じでフレンドリーなスペイン人と関わる事が多く、
スペイン人が大好きになりました。
スペインにワーホリに行くのもいいかも！？
