乗り継ぎ便を使って観光する方法
こんにちは。旅行大好きGigiです。
一回の海外旅行で他の国も
お得に観光できる方法が
あるのを知っていますか?
乗り継ぎ便を利用すればそれができます!
乗り継ぎの長い時間で観光できて、
空港で長い間待たなくて済むので一石二鳥ですね♪
そんな乗り継ぎ便での観光のメリットをまとめてみました。
①目的地以外の国の観光もできる
②直行便より安い
③直行便よりフライトが短く、乗り継ぎ時に休憩できる
④乗り継ぎの待ち時間を短縮できる
私はニューヨークから東京に帰ってくる便で
スイスに11時間、香港に9時間滞在し、観光できました!
そのコツは
①フライト時間に余裕を持つ。
②乗り継ぎ時間は最低でも6時間以上必要
③乗り継ぎ先でのビザ取得が必須か調べる
④空港から出る際に空港税がかかるか調べる
です
では1回の旅行で何倍も楽しめる
乗り継ぎ便を使っての旅行方法を紹介いたします!
①フライト時間に余裕を持つ
直行便に比べて乗り継ぎ便は合計のフライト時間がとても長いです。
例えば、東京→ニューヨークの場合
直行便→13時間前後
乗り継ぎ便→24時間〜
(乗り継ぎ時間が5時間のフライトの場合)
と約2倍以上時間がかかるの
乗り継ぎ便で
観光をしたい方は余裕を持って予定を立てましょう!
ちなみに私がニューヨーク⇨東京
に帰ってきたときのフライトです。
ニューヨークのニューアーク空港
→スイスのチューリッヒの空港まで 。
乗り継ぎ時間が11時間です。
チューリッヒ空港から
香港の空港へのフライト。
9時間半の乗り継ぎ時間でした。
②乗り継ぎ時間は最低でも5時間以上必要
乗り継ぎの空港から入国し、
観光が終わったら出国審査
(チェックインやセキュリティ)
が必要になので、時間がかかります。
2時間前までには空港に入れるように
最低でも乗り継ぎ時間が6時間以上あるフライトを選びましょう。
観光を満喫しすぎて飛行機に乗り遅れて
当初の目的地に着けなかったなんて
ことがないように。
②乗り継ぎ先でのビザ取得が必須か調べる
乗り継ぎで使用する空港であれば
観光目的なら入国の際には
ビザが必要ない国がほとんどですが
ロシアなど事前にビザの申請が必要な国もあるので
こちらとそれぞれの国の大使館のWEBサイトで
確認しておきましょう!
④空港から出る際に空港税がかかるか調べる
空港税とは空港を使用するための税金となります。
経由する空港が多いほど支払う税金が増えます。
空港税は航空券に含まれていることが多いので
別途支払うことはあまりないですが、
航空券を購入する際に確認しておきましょう。
私が以前乗り継ぎで降りたしたペルーのリマ空港で
入国しようとしたところ
USドル31ドルかかるので入国するのをやめ
広い空港で買い物を楽しみました。
ただ乗り継ぎするだけならかからないようです。
(2017年10月)
実際にフライトを調べてみよう
今回、
というWEBサイトから
航空券を検索してみました。
東京→ニューヨークで検索をかけて見ます。
(日付は約2ヶ月後で検索しています。)
すると
たくさん出てきたうちの、
値段が安く、乗り継ぎ時間が長いフライトを選びます。
乗り継ぎ便は安い!
今回選んだ乗り継ぎ便は
直行便は
乗り継ぎ便の方が
約10万円安くなります
フィリピンのマニラ・ニノイ ・アキノ空港で
14時間の乗り継ぎ時間がありますね。
明け方について夜19時に出発なので
観光するにはパーフェクトな時間帯ですね。
空港税はかかる?
航空券に含まれていれば
入国時に別途支払いは不要ですが事前に確認しておきましょう。
日本では旅客サービス施設使用料(PSFC)などと呼ばれています。
入国にビザは必要?
観光目的の、30日以内の滞在であればビザは不要です。
フィリピンの大使館のウェブサイト🔽で確認しましょう。
Philippine Embassy – Tokyo, Japan | 無査証短期滞在
入国に必要なもの
とあります。
入国カード→飛行機の中で書く細長い紙です。
また、下記にあるように航空券の提示
eチケットの控え(パソコンや携帯の画面表示では×)が必要になります。
(これも空港のWEBサイト🔽で確認できます)
マニラ-ニノイ・アキノ国際空港の施設案内 | 空港・機内で [国際線] | ANA
注意事項
乗り継ぎの空港では
入国、出国審査が必要となりますので
もし審査やセキュリティに時間がかかってしまい、
当初のフライトに間に合わなそうな場合は
観光は諦めましょう。当初の目的地に到着できないことがないように。
乗り継ぎ時の預け入れ荷物を一度受け取るか
預けたままでいいのか出発前のカウンターで
確認しておきましょう。
乗り継ぎ時に1度受け取る必要がある場合は
ロッカーに入れるなどして
身軽に観光できるようにしましょう。
良い旅を♪